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地震に強い住まいとは? 震度6強〜7でも倒壊しないための「耐震等級」と「スーパーウォール工法の耐震性能」について解説します

耐震等級の確認

皆様こんにちは。アオイノハコ代表の横山です。

本日は「地震に強い家をつくる」というテーマで、耐震等級と、弊社が採用しているLIXIL(リクシル)のスーパーウォール工法(SW工法)の耐震性についてお話しします。

日本は地震が非常に多い国ですので、こうした内容は多くの方が関心をお持ちだと思います。近年では、南海トラフ巨大地震の発生確率が「今後30年以内に60〜90%程度」と言われており、想定される揺れの大きさも震度6強〜7とされています。

アオイノハコでは、こうした課題に真剣に取り組んでいますので、ぜひ最後までご覧ください。

こちらの記事はYouTubeで公開した「耐震等数」と「スーパーウォール工法の耐震性」解説動画の文字起こし記事となっております。ぜひ本編動画もあわせてご覧ください。

▼本編動画はこちら

耐震等級とは?

耐震等級

皆様は「耐震等級」という言葉を聞いたことはありますか?家づくりでは避けて通れない、地震に関する大切なポイントです。

耐震等級とは、建物がどれだけ地震に強いかを3段階で表す指標です。

  • 耐震等級1:建築基準法の最低基準で、大地震に1回耐えられる程度とされています。
  • 耐震等級2:耐震等級1の1.25倍の強さで、学校や避難所と同等レベルです。
  • 耐震等級3:最高等級で、警察署や消防署と同等水準。地震後も継続して使用しやすいとされています。

アオイノハコでは耐震等級3を必須としています。

これは震度6強〜7程度の地震に対して倒壊しないことを目指す、最高レベルの耐震性を示す等級です。家族の命を守ること、そして家の資産価値を守ることの両面から、耐震等級は非常に重要だと考えています。

さらに、耐震等級の高さは条件によっては地震保険料の割引や住宅ローンの優遇の対象になる場合もあります。

スーパーウォール工法(SW工法)の耐震性について

スーパーウォール工法

次に、弊社が採用しているスーパーウォール工法(SW工法)の耐震性についてご説明します。

スーパーウォール工法は、LIXILが開発した住宅用の高性能パネルを用いた工法です。地震に対する耐震性に優れているだけでなく、断熱性・気密性にも特化しています。条件の厳しい地域での木造住宅などでも多くの実績があります。

SW工法には、温熱環境・空気環境・省エネ性・防音性・品質保証など、さまざまな利点があります。今回は、SW工法の耐震性と耐久性など、地震に備える考え方を中心にご説明します。

「耐震」+「制震」で揺れに強くする

耐震制震構造

スーパーウォールのパネルは、耐震と制震を組み合わせた構造です。

  • 耐震:骨組みの強度や剛性を高め、壊れにくくする考え方
  • 制震:地震や風による揺れのエネルギーを吸収し、振動を小さくする技術

アオイノハコの家は、壁・床・天井を一体化させた箱型構造で、外からの力を分散し、ゆがみに強いのが特徴です。スーパーウォールの耐力面材パネルは、地震の力を面で受け止めて揺れを抑える構造になっており、一部に負担が集中しにくくなることで、建物全体の強度が高まります。

また、許容応力度計算によって耐震等級3を満たしつつ、制震によって変形やダメージを抑えることができます。繰り返し起こる地震や、台風時の外力に対しても効果が期待できます。

さらに、パネル接合部には制震材を使用し、地震エネルギーを熱に変えて減衰させます。これにより、家全体が制震装置のように働きます。長く大切に住み続けるためには、こうした目に見えない部分の工夫がとても重要です。

耐久性を支える断熱と結露対策

硬質ウレタンフォームの断熱材

耐久性を長く維持するために重要なのが断熱材です。特に、壁の中で発生する内部結露を防ぐことが欠かせません。

アオイノハコでは、湿気に強い硬質ウレタンフォームの断熱材を採用し、見えない部分までしっかり守る構造としています。SW工法で使われる断熱材は、一般的なグラスウールに比べて約2倍の断熱性能があり、結露を防ぐことで住まいの耐久性を大きく高めます。

さらに、35年間の無結露保証が付いており、通常の保証では対象外になりがちな部分までしっかりカバーされています。長く安心して暮らせる仕組みが整っています。

アオイノハコの品質管理体制

注文住宅の高度な品質管理体制

最後に、アオイノハコの品質管理体制についてご紹介します。当社では、高品質な住宅をつくるため、独自の基準と品質管理体制に多くの時間をかけています。3つご紹介します。

1)10回の現場工程チェック

建築作業の重要なタイミングごとに、マニュアル通り施工されているかを確認します。基準に適合していない場合は、改善してから次の工程に進む体制を徹底しています。

2)第三者機関による品質確認

重要な工程では、自社検査に加えて第三者機関による検査を実施しています。外部の視点から厳しく確認することで、お客様により安心していただける体制を整えています。検査後には、施工管理・品質に関する書類が発行されます。

3)検査報告書の提出

工事完了後、すべての検査を終えた証拠として住宅検査報告書を発行し、お渡ししています。工事中の検査内容を詳しく記載した報告書です。

注文住宅が完成するまでの流れを詳しく見る

さいごに

名古屋市中村区のモデルハウス見学

いかがでしたでしょうか。今回は、耐震等級とスーパーウォール工法の耐震性・耐久性についてお話ししました。

注文住宅は自由度の高い選択肢ですが、性能は最も重要なポイントのひとつです。アオイノハコでは、お客様一人ひとりに寄り添い、丁寧なヒアリングを行いながら、性能面についても分かりやすくご説明します。

名古屋市周辺に密着した設計・施工会社として、お引き渡し後も良好な関係を築いています。まずはお気軽にご相談ください。

また、長く住む大切なお家だからこそ、実際に見学することをおすすめしています。モデルハウス見学会も定期的に行っておりますので、ぜひお気軽にお越しください。皆様にお会いできることを楽しみにしております。

アオイノハコの見学イベント一覧